ドイツの書籍売上高が3年連続マイナスに 価格保護の崩壊を懸念、業界団体は書籍を自由貿易協定の対象外にと主張 | JBpress (ジェイビープレス)

毎年恒例のフランクフルト書籍見本市が10月9日から13日まで開催された。今年はブラジルをゲスト国として迎え、約28万人の入場客で連日賑わった。 書籍見本市開会式プレス会議にて・左より学術出版社ワイリーCEO・スミス氏、ドイツ図書流通連盟CEO・ホーネフェルダー氏、フランクフルト書籍見本市CEO・ボス氏（筆者撮影、以下同） 開会式の席上で、ドイツ図書流通連盟CEOゴットフリード・ホーネフェルダー氏は、「過去3年連続で書籍の総売上高が減少している。 一方、インターネット通販（以下ネット通販）の書籍売上高は、ここ10年ほど毎年10～20%増の高成長を遂げている」と、報告した。 紙書籍と電子書籍がどう共存していくかが問われる現在、ホーネフェルダー氏はドイツ書籍業界の行く先の不安を明かした。

[tdam]

消費者が望むのは本の内容理解であり、書店保護を名目に同じサービス供給に必要な人員を高止まりさせ、非効率性を維持することが社会のためになるとは到底思えない。別分野の雇用拡大ないしワークシェアが必要。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[jt_noSke]

ふーむ

[minonet]

ドイツの書籍売上高が3年連続マイナスに　価格保護の崩壊を懸念、業界団体は書籍を自由貿易協定の対象外にと主張 2013年11月11日(月) [ 欧州 ] [シュピッツナーゲル 典子] 毎年恒例のフランクフルト書籍見本市開会式...