左翼はなぜ力を失ったのか すがるのは「民主主義」、保守に対抗できる価値観が欠落 | JBpress (ジェイビープレス)

日本から革新勢力をなくしたソ連崩壊 ソビエト連邦が崩壊したとき、「これで保守と革新の対決は消滅した」という議論が多くなされた。これに対して日本共産党は、この『保革対決消滅』論は、真の革新政党である共産党の存在意義を無視しようとする攻撃であり、そんなことは断じてない、と主張した。もう二十数年前の話である。 だがそれから数年経った時、共産党の文書から「革新」という言葉は消えていた。現在でも使われているのは、「革新自治体」というときだけである。ソ連崩壊以前は、日本社会党（現在の社民党）と共産党の間でどちらが「革新の本家」か、革新の本家争いをしていたものである。「革新3目標」とか、「政治革新」とか、日本共産党の文書には「革新」という言葉が躍っていた。いわば党の存在意義を象徴する言葉であった。 ところが1994年、村山富市社会党委員長を首班とする「自社さ」連立政権が誕生した。保革対決どころか、社会党

[finalvent]

筆坂さん。

[wackunnpapa]

タイトルに惹かれて途中まで読んだけど，これ「左翼」じゃなくて「日本共産党」の話ですよねえ。おまけに著者が共産党を除名されたひとなので，説得力がいまひとつ。

[nijuusannmiri]

筆坂秀世氏。共産党の現状分析としてはその通りかと思うが、普通に非正規を含めた労働者の権利を守り、再分配を重視する政党としての活動を軸にしていけばいいとも思う。

[mswar]

うーん、どうだろ。支持層であったハズの労働者や労働難民な方々の声なんてまともに取り合わず、ただ党のご意向拡散ツール化されてる事に、みんな気付き始めてしまっただけなんじゃ。。。

[Ereni]

10.6 筆坂秀世 何で左派が読んでないの『日米安保条約を廃棄して在日米軍をすべて撤退させると同時に,憲法第9条を改正し,自前の軍事力を持つことを提起していた』『軍隊を持たない平和主義は,国や国民を守る意識を薄弱(

[nebokegao]

「個人の自由、民主主義、幸福追求権、平和主義などの憲法的価値も、共産党は無条件に賛美。だがこれらの価値は、資本主義の生み出した価値である。そのうえ、どれ1つを取っても危うい価値観」

[fragilee]

そもそも個人の自由、民主主義、幸福追求権、平和主義などの憲法的価値は、戦後、日本の保守が打ち立ててきたものである。これと同じ価値観しか持たない左翼が力を喪失するのは、当然である。 相変わらず、筆坂さん

[SasakiTakahiro]

民主主義は到底、絶対的な価値ではない。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[REV]

△「労働者の共産党離れ」　○「企業の労働者離れ」

[confi]

中共の選挙で名簿から選ぶって共産党が一応秘密主義であるってシステムから導き出された固有の理由があるシステムなんだ

[shinichiroinaba]

筆坂秀世

[godmother]

日本の政治と欧州の違いでも顕著だけど、労働者側に立った政党がないこと。保守に対して左派が労働党ではないことが政治を曖昧にしている気がする。かつての共産党との違いも歴然でしょう：それを乗り越える価値を生

[tatsuh]

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