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ここでも締め付け、公害と戦えない中国の市民団体 民間組織の管理が強まり、暗黒社会にまっしぐら | JBpress (ジェイビープレス)
中国山東省は中国でも屈指の大気汚染地域。山東省にあるASLマスクの工場で働く作業員(2016年1月27日撮... 中国山東省は中国でも屈指の大気汚染地域。山東省にあるASLマスクの工場で働く作業員(2016年1月27日撮影、資料写真)。(c)AFP〔AFPBB News〕 今年(2016年)は水俣病の「公式確認」から60年の節目だ。ゴールデンウィーク中の5月3~5日には東京大学の安田講堂で「水俣病公式確認60年記念 特別講演会」が開催され、多くの聴講者が集まった。講演会を主催したのは、水俣病の悲劇を風化させまいとする「水俣フォーラム」というNPO法人だ。 PM2.5に汚染された空、カドミウムに汚染された土壌・・・、中国もかつての日本と同じ公害問題を抱えている。 日本で公害問題を突き動かしたのは、被害者の抗議運動であり、専門家による分析であり、ジャーナリズムだった。水俣フォーラムのような市民団体も活発に活動している。 では、中国ではどうだろうか。 残念ながら、思想弾圧や言論統制の厳しい中国で市民団体が公
2016/05/30 リンク