「定年退職者の引きこもり」増加を生む企業の罪 日本的経営を改めて考えてみた（3） | JBpress (ジェイビープレス)

定年退職者の引きこもり――そんな言い方を聞いたのは、東京のベッドタウンと呼ばれる地域で地域活性化に取り組むNPO（非営利団体）の責任者に取材した時のことだった。 若者の引きこもりは耳にしていたが、60歳を過ぎた年輩者の引きこもりは初めて聞くことで、思わず「えっ？」と聞き返してしまった。 ちなみに最近では、「高齢者」という言葉は65歳以上を指して使われ、65歳から75歳未満までを「前期高齢者」、75歳以上を「後期高齢者」と呼ぶのだそうだ。 行くところがなく、地域にも溶け込めない 高齢者という呼び方は「年寄り」を連想させ、肉体的にも精神的にも衰えの目立つ人たちと考えてしまいがちだが、65歳を超えても肉体的、精神的に健康な人が多いのが現実だ。定年退職直後の60歳なら、なおさらだ。 そもそも高齢者を前期と後期とに分けるのも奇妙奇天烈でしかないが、医療制度など制度的な都合でしかなく、肝心の当事者を無

[tdam]

財政状況から言って年金の受給年齢引き上げは不可避だろうから、高齢者が働ける仕事の幅を増やす必要がある。でも不況とグローバル化で雇用の数は少ない…やっぱりワークシェアリングしかないって。

[anomy]

日本の企業社会において雇用と社会保障がセットになっていることの弊害とも言える。

[jt_noSke]

た゛いショック!

[te2u]

昔から言われている事。だから昔から「生涯学習」「ワークライフバランス」の必要性が問われている。

[japonium]

社会人＝会社人，情け無い。勤労は国民の義務です。手に職を持ち死ぬ迄働けられるのが仕合わせです。

[SasakiTakahiro]

「雇用延長」の中身は、いったん辞めてもらってからの再雇用