国債の単なる引き受け機関にはしない＝郵政改革で｜ＲＥＵＴＥＲＳ

３月３１日、鳩山首相は郵政改革について、国債の単なる引き受け機関にはしないと述べた。２６日撮影（２０１０年 ロイター/Yuriko Nakao） ［東京 ３１日 ロイター］ 鳩山由紀夫首相は３１日、郵政問題が郵貯の預入限度額を２０００万円に引き上げることで決着し肥大化懸念が再浮上していることについて「地域の金融機関とも共存共栄できるような状況をうまく作りあげていくことが必要だ。それが十分に可能だ」と説明。 資金運用面では「国債の単なる引き受け機関になってはいけない」と述べた。官邸で記者団に語った。

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結局、現状で預金のほとんどが国債運用であるので、民間企業としてまともな経営の自由度を得るには限度額引き上げしかなかったということ。郵便を国有にして金融保険は100％民営化のほうがすっきりしてるとは思うが…