アルジェリア政府、非常事態宣言を19年ぶりに解除 | Reuters

２月２２日、アルジェリア政府が、非常事態宣言を１９年ぶりに解除した。写真は警官隊と向き合うデモ隊。１９日撮影（２０１１年 ロイター/Zohra Bensemra） ［アルジェ ２２日 ロイター］ アルジェリア政府は２２日、非常事態宣言を１９年ぶりに解除することを正式に閣議決定した。アラブ諸国で広がる反政府デモが国内にさらに波及するのを回避する狙いがあるが、反体制派はまだ十分ではないとしている。 アルジェリア政府はまた、国民にとって最大の不満の１つである失業問題を解決するための包括的政策も承認した。 非常事態宣言の解除は、首都アルジェでデモ集会を続ける反体制派が要求していた項目の１つ。デモを呼び掛けたアルジェリア人権連盟の会長は「非常事態宣言解除は前向きではあるが、十分ではない。われわれには政治やメディア、社会的活動の真の開放が必要であり、それによって民主主義を体験できる」と述べた。 ブーテ

[takunama]

"アラブ諸国で広がる反政府デモが国内にさらに波及するのを回避する狙いがあるが、反体制派はまだ十分ではないとしている"

[Serious]

「反政府デモが国内にさらに波及するのを回避する狙い」アルジェもか

[tartvf]

アルジェリア政府、非常事態宣言を19年ぶりに解除