セシウム自主検査10万件超え 福島県漁連が12年から＜廃炉と海＞ | 河北新報オンライン

東京電力福島第１原発事故後、福島県漁連が２０１２年６月の試験操業開始とともに始めた魚介類の自主検査の検体数が１０万件を超えた。出荷する全ての魚種で放射性セシウム濃度を調べ、基準値を超える魚の市場流通を防ぐ。国の基準値より厳しい出荷自粛規制値を設け、安全性の確保を徹底する。 国より厳しい自粛規制値 処…

[Yauchi]

07/18「検査数は6月末現在、10万9,703。検出下限値以下の『不検出』は99.9％を占める。小野組合長は『一匹たりとも汚染された魚介類を流通させなかった。水産業界の矜持だ』と力を込める」

[ao-no]

頑張ってるんだなあ。

[kaku_q-karakuwa]

水産庁は、原発の半径１０キロ圏海域で採取した水産物に「迅速検査」を導入する。精度を一定程度落とす代わりに測定時間を短縮できるのが特徴。従来は１キログラム当たり最大０・４ベクレル程度だった検出限界値