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第5話 炎の中で - 夢見の探偵(田室翡翠) - カクヨム
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第5話 炎の中で - 夢見の探偵(田室翡翠) - カクヨム
「ガソリンでやったのか家の周りと倉庫内が一番燃えたらしく化火野さんがやっていた趣味の木工作品に燃... 「ガソリンでやったのか家の周りと倉庫内が一番燃えたらしく化火野さんがやっていた趣味の木工作品に燃え移り、閉じ込められたらしい。用具などで発火する危険のあるものはグルーガン以外無かったらしい。」 そう資料を読みながら意見を求める様に恣擾が目線を向けてきた。 「用具って具体的には何があったの?」 「ベルトサンダー、ボール盤、丸鋸、バークランプ、鉋、ヤスリ、昇降盤、集じん機、玄翁、しのぎのみ、おおいれのみ、木工旋盤、自動かんな、ガムテープだ。」 あら多い。 士知久君が恣擾に聞いた。 「多すぎませんか?こんなに使うんですか木工作品って。」 「プロだったらもっと多いらしい」 「ハイハイ。さっさと容疑者出してよ。」 私が言うと、少々バツが悪そうに恣擾が言う。 「すまん。まだ重要な証言がとれてないんだ。」 「へー。じゃあなんで私を呼んだんだい。時間は有限なんだよ。無限にないの!」 軽く恣擾を睨む。 そう