毛女郎 ～『変化物春遊』その３～【再読】 - うきよのおはなし～江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ～

前回の『大昔化物双紙』で大活躍した毛女郎ですが、毛女郎は、おそらく鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』で最初に描かれた妖怪だと思われます。 これに関しては、過去記事をご参照くださいませ。 kihiminhamame.hatenablog.com で、今回は以前も取り上げたので、お読みになった方もいるかもしれませんが、『大昔化物双紙』と同じ桜川慈悲成作・歌川豊国画の『変化物春遊《ばけものはるあそび》』（寛政五［1793］年刊）という、妖怪図鑑みたいな本の、毛女郎のページを取り上げたいと思います♪ ※この記事では、国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜加工して使用しています。 変化物春遊 : 2巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※画像は拡大できます。 【原文】 何屋とか言ゝける轡屋《くつわや》に、化け物ゝありと評判強く、「我も見たり」「彼もその由聞ゝたり」と言へども、如何様《いかやう

[Kitajskaya]

目鼻がなくても美しいということは、その佇まいとか仕草、長い髪が美しいということでしょうね。ただいくら美しいからといっても暗い廊下にいきなり現れたら、気の弱い私は美しいと感じる前に卒倒すると思います。

[keystoneforest]

なにより毛女郎というお名前が魅惑的すぎます（＾_＾）

[URURUNDO]

黒い髪の毛は怖いですよ。床や洗面所のシンクについていたりするだけで、ぞーーーっとしますから。

[tukkoman]

久しぶりに３つ目がボケた(笑)雨かな。

[kapibara5168]

お六さんといい毛女郎といい、化け物女子はみんなモテモテですねぇ！顔が見えなくても美人オーラ満載ってことは「姿がいい」んでしょうね。おぢさんが何のおぢさんなのかが読めない。。

[urimasaru]

まだ毛への執着があったのですね(●´ω｀●)💦

[aka_koushi]

毛女郎さんには目鼻がないのですね。どんな経緯でこういう姿になったのか、そのいきさつが気になってしまいます。過去記事も拝読させていただきました。ますます気になります。

[munazouchan48]

正直、毛女郎の毛量が 羨ましいですわ！目鼻口が無くてもモテモテ美人だなんて・・・きっとスタイル抜群なのかしらねえ。え？おぢさんと一緒に？(ﾟ∀ﾟ)

[Kaimotu_Hatuji]

毛女郎。目鼻があれば完璧な美人じゃぁないですか。

[toikimi]

その毛女郎さん、「私きれい？」とか言わなかったのでしょうか(笑)。

[kaedeya]

どうしても「は」が読めない。いえ、他の文字もあやしいのですが。毛女郎さんは綺麗な妖怪なんですね。

[mkonohazuku]

全身が髪のようで美しい。目鼻がない以外は美しい。う～ん「美しい」が難しすぎ～🤣

[hukunekox]

有名な毛女郎さんだったんですね、それでも取り合いになるほど美しい姿だったんですね☺️今なら貞子に間違えられるかも😅

[santa-baking]

確証のない話を拡散させる、昔も今も人の行動は変わりませんね～。(~_~)

[harienikki]

なるほど…暗いから、誰かが化け物と思われて…(^○^)やはり豊かな髪の毛は美しい条件だったのでしょうね。(°▽°)クイズは珍しく読めてしまいましたわ。回答が楽しみです。

[kaze_no_katami]

いくら姿が美しいと言われてもねぇ😕