第三者としてのマニュアル - β2

熟達者がそれを作り、初学者がそこから学ぶ。それがマニュアルに対する認識だった。 組織においてはそれが逆ではないかということを、ある話を聞いて思った。 ディレクターは自ら手を動かして仕事をしてはいけないという。彼がやるべきことは指示と判断であり、その際にはマニュアルが必須なのだという。マニュアルは本当は、熟達者のためにある。熟達者は、マニュアルから引用し、指示を出す。相手の仕事に対しても、マニュアルに従っているかどうかによって、判断を下し、伝える。もちろん熟達者なのだから、マニュアルに書いてあるような内容は熟知しているし、そんなものをいちいち見なくても同じく指示や判断をくだすことはできる。しかし、それはやってはいけないことだという。 組織において、そこで行き来する指示や連絡が、個々人の好みにすぎないのか、あくまで仕事としての割り切った判断なのか、それが明解であることはとても大切だという。たと

[geopolitics]

最近はプレイングマネージャーを求められている。

[mornin3]

“学習はインプットではなく、アウトプットによって規定される。”

[rryu]

組織運営には数学でいうところの公理や定理といったものが必要という話。

[thase]

「マニュアルは、熟達者が使う判例や六法全書のようなもの」

[fijixfiji]

「組織が合理的である「ふり」をするためには、マニュアルという第三者が存在する必要がある。」

[fum_ros]

察せることがすなわち出来る定義である勢力との攻防は続く。評価はアウトプットからされるべきで、それらは言語化されなければならない。ってのは野暮なのかね。

[footwork_x]

マニュアルは熟練者のためのもの。

[Drunkar]

マニュアルはその内容を身体化することができた作成者にとって意味があるもので、初学者は自分でマニュアルを書くべきだと。

[fake-jizo]

via Pocket

[shiraber]

最近キレてる

[arajin]

「マニュアルは本当は、熟達者のためにある。熟達者は、マニュアルから引用し、指示を出す。相手の仕事に対しても、マニュアルに従っているかどうかによって、判断を下し、伝える。」

[shimaguniyamato]

考え方としてはアリだと思う。

[ushiwatat]

|ディレクター自らが手を動かして処理してしまうことは最悪だ。周りの仕事を否定して、自分の好みを押し通している。周りからは、そう見える|

[tinsep19]

「マニュアルのどこにどう書い てあるからこうなのだ」としておかない限り、周 りは何を信じていいのかわからなくなる。ディレ クター自らが手を動かして処理してしまうことは 最悪だ。

[takets]

組織において、そこで行き来する指示や連絡が、個々人の好みにすぎないのか、あくまで仕事としての割り切った判断なのか、それが明解であることはとても大切だという。たとえ熟達者が、周りに出す指示や判断を一瞬に

[phk]

“組織が合理的である「ふり」をするためには、マニュアルという第三者が存在する必要がある”

[AltNight]

おもしろい

[p_shirokuma]

DSMをベースにしながらのケースカンファレンスは、割とこんな感じのような気がした。

[REV]

これも某氏向け…

[t_utsumi]

実践の理論化としてのマニュアル。現状を批判するためにもこれは重要。

[aykt]

"初学者にとっては、マニュアルはむしろ自分で作るものである。"

[KSKSKSKS2]

”組織が合理的である「ふり」をするためには、マニュアルという第三者が存在する必要がある。”

[NOV1975]

それマニュアルじゃなくてリファレンスじゃ？

[lucifer_af]

「マニュアルは裁判における判例や六法全書のようなものらしい」