ゴダール - knoriのブログ

「さらば、愛の言葉よ」は思考を刺激する。 でへぇー(酔いは醒めてます)。まっ、この映画は刺激的だったんですよ…。 つうことで、この映画がどう解らなかったか？をたらたらと。 題名の「言葉にさらばだ」というのは、たぶん、何ものにも囚われるな、ってことかなあ。人は、言葉に依って世界を認識するわけで、動物のように世界は見られない。つまり、物自体を認識できないってやつですよ。 まあ、そこんとこはいいとして、こんなにカメラを意識させられる映画って初めて見たかも。人物を撮ってる時も、おお、カメラマン転んだか？っていうような動き、傾きが入るのね。 ワンコの後ずっと付いて回って撮ってるし、おまけにかなり珍しいデジタルカメラなんでは？とか思わせる。見てる最中に！（わたしの場合はあり得ないしょぉ。） それで、登場人物の個別性を消そうとしているところがあると思うのね。 だって、二人の女の区別つかない！し、出来事を

[knori]

lepommierさん、おっしゃる通りだと思います。「声は現実になる」すごい言葉です！！

[yanagiyashujin]

のりさん最近ゴダールね。

[centeroftheearth]

ゴダールは　歴史においても　コダワール（こっちでも五七五調に（笑））。

[lepommier8161014]

そうですね。声って力ありますね。写真は思い出ですが、声があるだけで現実になりますね。