［ま］「子供を殺してください」という親たち／親子の問題だと突き放せるほど楽観的な問題ではない @kun_maa - ［ま］ぷるんにー！（พรุ่งนี้）

衝撃的なタイトルの本である。しかし著者はこのタイトルを決して奇をてらったわけではないと言い、本書を書いたきっかけについて次のように述べている。 家族の問題に介入する中で幾度も耳にするようになったこの言葉に、非常に危機感抱いたからです。私はこの言葉の背景に、「面倒なもの」「危ないもの」「厄介なもの」を徹底して排除しようとする、家族そして社会の姿が見えるような気がしています。本当にそれでいいのだろうか？と強く思ったことが、筆を執るきっかけとなりました。（P.280 あとがき） 「子供を殺してください」という親たち (新潮文庫) 作者: 押川剛 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/06/26 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る 著者の職業は、病気の自覚のない精神を病んだ人を説得して医療につなげる「精神障害者移送サービス」である。 全体の半分を占める第1章「ドキュ

[kun-maa]

現場からの声という点で本書の存在感は大きい

[quick_past]

親だけで対応できることには限界があるし、なにからなにまで家庭家族の問題に切り離すのはもうやめるべきだと思う。

[guldeen]

そもそも、親は育児のプロでも小児科医でも無いので、子供の幼少時に「外部に相談できるルート」の確保は必須。それができないまま子供が成人すりゃ、そりゃ修復不能なまでにこじれるわな。

[kiratto-life]

私も読んでみようかと思いました。

[yamatonatu]

読んだ。重たい本だった。この本にでてくるケースには裕福な家庭がいくつかあって、お金があってもこうこじれまくってしんどくなることもあるんだな…とげんなりした。

[homare-temujin]

病気で片付けられるほど簡単な問題ではないよね。

[nami-hey75]

問題ある子の親は地域社会からも孤立しちゃうからな…。なんとかしなきゃいけない問題だなって思ってたところだった。

[noribealive]

子に起きた問題をきっかけに、親が変わる努力すれば事態は終息に向かうはずなのに、いつまでたっても子自身に問題があると思い込み、自分の間違いと向き合わない親。自分で殺すならまだしも他人に願うという逃げ。

[nandenandechan]

「子供部屋に怖くて入れなくなってからでは遅い」簡単な問題ではないですね。特殊な家の事であると思っている人も多いだろうけど、子供がどう感じているのかは別問題。私は不在の時に部屋を掃除され関係が悪化した。

[whataru]

取り敢えず、産業構造変えようか。無理だけど。

[take--chan]

子供部屋は汚部屋過ぎて怖くて入れません。

[kilminwq]

［ま］「子供を殺してください」という親たち／親子の問題だと突き放せるほど楽観的な問題ではない @kun_maa - ［ま］ぷるんにー！（พรุ่งนี้）: 2016 - 03 -…

[keisolutions]

結構多いと思う…発散できる場所が家庭しか無かったらそこで暴れるしかないわな。発達障害は一家揃って発達障害の場合も多いし。うちも一人消えた。