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夜のよみもの。朝になったら消えます。 泣きたくなった あなたへ 4
僕は2005年10月に暮しの手帖社に入社して、2006年1月25日にリニューアル号を刊行しました... 僕は2005年10月に暮しの手帖社に入社して、2006年1月25日にリニューアル号を刊行しました。今でも忘れられない1月25日の発売日。不安と恐怖、批判と非難に押しつぶされそうでした。僕が掲げた「家族全員で読めるものを」という考えは、読者層の細分化という時勢に押され、部数は抑えられていました。 もちろん、クオリティに満足なんて出来ないけれど、そのとき思いつくこと、信じること、出来ることを精一杯やって、小さな一歩を踏み出した時でした。 発売日から二日後の確か1月27日。ある女性から一枚の葉書が届きました。そこには、リニューアルした暮しの手帖の感想と、はげましの言葉がたくさん書いてありました。 「すごくいいです。新しさを感じます。雑誌の中にしっかりと松浦さんがいるのがわかります……」。 僕はその言葉を読んで、たかがはずれて、わんわん泣いてしまった。その時は、感想を言ってくれる人は誰もいなくて、
2015/11/10 リンク