会社を辞めたら、ひょんなことから任天堂子会社の社長に 「好きに使え」と渡された2億円で、誕生した名作ゲーム

クリエイターヒストリアは、ゲーム業界でお仕事をしているデザイナー、プランナー、エンジニアなどのクリエイター向けに、キャリアデザインをテーマに実施するセミナーイベントです。第10回は、『聖剣伝説』シリーズや『MOTHER3』を手掛けたクリエイターである亀岡慎一氏が登壇し、ゲームクリエイターズギルド代表の宮田大介氏が歴史をひもときます。本記事では、任天堂子会社の社長となった亀岡氏が、名作ゲームを生み出すまでの裏側を語りました。 『ファイナルファンタジー』チームに配属後、退社を決意 宮田大介氏（以下、宮田）：後半戦をやっていきましょう。じゃあまずは後半戦の一発目で、2000年のヒストリーポイント4なんですけれども。 「『ファイナルファンタジー』チームに配属されるが、タイミングとして退社を決意された。この決断が亀岡さんの人生を大きく変える」と書かせていただいてるんですが、『FF』チームに配属されて

[virgospica]

「どこの馬の骨かわかんない連中を簡単に社員にしたら、それはいろいろ問題はあるだろうな」ということで、会社を作れと。任天堂ってなにかと持て囃されるけど、こういうとこは古臭い日本の大企業よね

[behuckleberry02]

面白い。MOTHER3について任天堂＆糸井氏側の動きは結構詳しく明かされているが、開発会社側の動きは知らなかった。座組にいわっちの暗躍を感じる。

[tattyu]

（1人で）出来らぁって言ったら100万円貰ってクビになった有名クリエイターの話を知ってるので任天堂凄いなと思った。

[yarumato]

“スクウェアでは、ゲームボーイアドバンスで作れなかったので退職。スクウェアで好きなことできないなら「独立しようぜ」とみんな尖った熱い連中でした。任天堂に相談。RPGをおもしろいゲームにする方法”