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10年後もエンジニアとして働くために今できることは何か? 「AIに指示する側」を目指すために“居心地が悪いところに行く”必要性
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10年後もエンジニアとして働くために今できることは何か? 「AIに指示する側」を目指すために“居心地が悪いところに行く”必要性
10年後は自分自身がAIになっている 藤井創氏(以下、藤井):いろいろな話が出てきたと思うんですが、こ... 10年後は自分自身がAIになっている 藤井創氏(以下、藤井):いろいろな話が出てきたと思うんですが、ここからメイン的な話、未来の話にいければなと思います。今回のテーマである「10年後、エンジニアはどうなっていると思いますか」というところで、まずは竹迫さんに、ご自身の10年後、育成されているエンジニアの10年後、両方の観点から、どうなっているかのお話を聞ければなと思います。 竹迫良範氏(以下、竹迫):私自身が10年後どうなっているかというと、(年齢的には)56歳なんですが、僕自身がAIになって。今はオンラインで会話していますが、10年後は僕はたぶんアバターになっていて、会話はしているんだけど僕自身は答えていなくて、AIが自動で答えているとか、そんな感じになっているのかなと思っています。 僕自身がどういう意思決定で、どういったプロセスでこういった判断をしているかとか、そういったものをいろいろと