博多陥没：１４日には道路通行可能に 福岡市方針 | 毎日新聞

埋め戻し作業が続く博多駅前の陥没現場＝福岡市博多区で２０１６年１１月９日午前９時３８分、本社ヘリから津村豊和撮影 福岡市のＪＲ博多駅前で８日に発生した道路陥没による穴（幅約２７メートル、長さ約３０メートル、深さ約１５メートル）を、市は９日、地下３メートルまで埋め戻した。寸断された水道やガスなどのライフラインを１３日にかけて復旧させ、１４日には現場道路を通行できるようにする方針。ビル３棟で続いている避難勧告も１４日までには解除される見込み。 埋め戻し作業は８日から夜を徹して続けられ、水がたまった穴の中にセメントを混ぜた特殊な土を投入した。地表から地下約３メートルまでの間に敷設されていて破断したガス管などを修復し、完全に埋め立てて道路を仮復旧させる。市は埋め戻しに３日ほどかかるとしていたが「土を投入する車両を増やすなどしてピッチを上げた」（交通局）という。

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大事故にガチ対応すると普通の道路工事より早く終わるのか‥‥