人生は夕方から楽しくなる：女性学研究者 田嶋陽子さん | 毎日新聞

歌も自分も変わる びっくりの明日へ 東京・四谷の小さなシャンソニエ「蟻ん子」のステージに、スポットライトが当たった。「少女のように気が小さくて、震えていらっしゃいます。お姫様みたいな格好をされていらっしゃるんですよ」。共演したシャンソン歌手の朝吹タツヤさんからと紹介されると、きらびやかなドレス姿と、それに合わせたような派手な付けまつげで静かに登場した。 ひとたび口を開くとテレビで何度も見た「田嶋先生」が顔を出す。「この男、バカじゃないかと思うわけ」。歌詞の中に出てくる男性の行動について納得がいかない様子で話すと、観客席からは笑いが起きる。「歌は得意じゃないの。それなのに始めてしまった。９２歳までは生きるって決めちゃったから、楽しんでやらなきゃね」。曲目は自分が訴えたいことを選ぶ。やはり反戦歌や人生の歌が多い。

[gcyn]

いろんな事が「書アート」に象徴されててこわい(笑) 風な気もしますけど、でも、興味深く面白い話題の記事でした。