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国民審査:「憲法の番人」最高裁判事、貴重なチェック機会 | 毎日新聞
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国民審査:「憲法の番人」最高裁判事、貴重なチェック機会 | 毎日新聞
「マチ弁」出身、最高裁判事務めた山浦さん、公報に思い込め 最高裁裁判官の国民審査が10日告示され、... 「マチ弁」出身、最高裁判事務めた山浦さん、公報に思い込め 最高裁裁判官の国民審査が10日告示され、衆院選投開票日と同じ22日に実施される。「憲法の番人」と呼ばれる職務にふさわしいか国民がチェックできる貴重な機会だ。過去23回の審査で罷免された人はおらず、存在意義を疑問視する声もあるが、裁判官OBや識者らは「国民の将来を決めることもある裁判官の仕事にも関心を持ってほしい」と呼びかける。【伊藤直孝】 「最高裁裁判官15人の上司は国民。国民の皆さんへのあいさつだと思って公報に考えを書いたんだ」。2012年3月から昨年7月まで4年あまり最高裁裁判官を務めた弁護士の山浦善樹さん(71)=東京弁護士会=は、自身が12年12月に受けた国民審査を振り返る。