暗黒物質：ダークマター、見える化 東大が分布図 宇宙の進化、解明手がかりに | 毎日新聞

宇宙に大量にあることは確かだが、見えないために正体不明とされている「暗黒物質」（ダークマター）について、広範囲の三次元分布図を初めて作製したと、国立天文台や東京大のチームが２７日、発表した。暗黒物質は銀河の形成などに重要な役割を果たしていると考えられ、分布図は宇宙進化の謎を解く手がかりになるという。 暗黒物質には質量があるため、そのものの重力で集まる一方、他の物質を引きつけて星や銀河の形成に関わる。現在も続いている宇宙の膨張の速度にも影響していると考えられている。

[o9875]

ほんとだ。「国立天文台や東京大のチーム」ってなってて論文の筆頭筆者は天文台の宮崎聡准教授なのに見出しが「東大が」ってなってる。これはよくない。