強制不妊手術：知的障害ある外国人にも容認 | 毎日新聞

旧厚生省が１９６０年、旧優生保護法（４８～９６年）に基づく強制不妊手術について、知的障害のある在日外国人にも認めていたことが２４日、北海道が毎日新聞に開示した同省とのやりとりを記録した文書から判明した。実際に手術されたかは確認されていないが、外国人にまで基本的人権である「産む権利」を認めていなかった実態が明らかになったのは初めて。専門家は「法の趣旨からの逸脱」を指摘、厚生労働省は「事実の把握に努める」（母子保健課）としている。 開示文書によると、北海道は６０年７月、当時の病名で「精神薄弱」のある「身よりのない外国人」への強制手術が可能かについて、旧厚生省に道東京事務所を通じ尋ねた。同省は強制不妊手術を認めた「１２条により処理されたい」と口頭で回答。保護者の同意を条件にしている１２条は、国から手術費が出ないため「費用は生活保護法を適用してはどうか」とも提案したという。だが「身よりのない」外国

[daybeforeyesterday]

うーむ

[Fushihara]

96年まであったってのがすごいよなー

[deep_one]

「『日本人を優秀にする』優生思想に基づく同法は、外国人への適用を想定していなかったはずだ」同意。その思想すら崩壊していたのになお継続していたのか？