子ども食堂：相模原の特養に「にこカフェ」 有志運営、地域への社会貢献 施設側が調理場付きスペース開放 ／神奈川 | 毎日新聞

相模原市の特別養護老人ホーム（特養）で、デイサービス利用者用の調理場付きスペースを利用して地域の主婦ら有志が運営する子ども食堂が開設された。「孤食」の子どもの居場所づくりだけでなく、幼児からお年寄りなど、幅広い世代やさまざまな境遇にある人たちが交流することで、互いに思いやりを培う共生社会づくりの取り組みとして始められた。【高橋和夫】 同市南区東大沼にある特養「相模原すみれ園」のデイサービス利用者用１階フロアに６月２０日夕、子どもたちの笑い声が響いた。主婦らが発足させたボランティアグループ「にこカフェママ隊」が運営する子ども食堂「にこカフェ」が初めて開かれた。

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#フクシ・エントリ “「孤食」の子どもの居場所づくりだけでなく、幼児からお年寄りなど、幅広い世代やさまざまな境遇にある人たちが交流することで、互いに思いやりを培う共生社会づくりの取組みとして始められた”