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激動の世界を読む:ポピュリズム後退後の政治 試される民主国家の連帯=北海道大公共政策大学院長・遠藤乾 | 毎日新聞
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激動の世界を読む:ポピュリズム後退後の政治 試される民主国家の連帯=北海道大公共政策大学院長・遠藤乾 | 毎日新聞
6日、米ワシントンの連邦議会議事堂前で警官隊と衝突するトランプ大統領支持者ら。その後、議事堂内へ... 6日、米ワシントンの連邦議会議事堂前で警官隊と衝突するトランプ大統領支持者ら。その後、議事堂内へとなだれ込んだ=AP 5年近くに及ぶドラマの幕が下りた。2021年は、仕切り直しとなろう。 16年の英国民投票、トランプ米大統領選出は衝撃的だった。先進民主国が自滅行為を繰り返す悲劇は、まるでとどまるところを知らないようだった。フランスの右翼政党「国民連合」のルペン党首、「ドイツのための選択肢(AfD)」、イタリア右派「同盟」のサルビーニ書記長はみな、先進国が抱える政治リスクを指さしていた。 トランプ氏が扇動した任期最後の米議会占拠は、このドラマのフィナーレを飾る断末魔の叫びである。 しかし、先進国の民主政は、ひどく傷みはしたものの、壊れはしなかった。いわゆる極右ポピュリズム勢力は、西欧諸国ではほぼ一様に人気を落とし、勢いに陰りがある。 何より一大中心国のアメリカで、バイデン氏が大統領に選出され