木造旧校舎で「学校そば」 月1回、地元住民集いの場に 気仙沼 | 毎日新聞

月に1度の「八瀬・学校そば」の開店日には、普段は立ち入れない旧校舎に自由に出入りできる＝宮城県気仙沼市で2021年5月16日午後0時54分、神内亜実撮影 宮城県気仙沼市の山あいにある八瀬（やっせ）地区。木造2階建ての市立月立（つきだて）小学校の旧校舎では、毎月第3日曜日だけ手打ちそばがふるまわれる。その名も「八瀬・学校そば」だ。 下見板張りの外壁が特徴的な木造校舎は1922年に建てられ、現在の小学校建築の原形になったとして国の有形文化財に登録されている。2006年に約100メートル北に新校舎が完成してから子供たちの声は響かなくなったが、月に1度、学校そばの「開店日」には旧校…

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（毎日）気仙沼市の山あいにある八瀬（やっせ）地区。木造2階建ての市立月立（つきだて）小学校の旧校舎では、毎月第3日曜日だけ手打ちそばがふるまわれる。その名も「八瀬・学校そば」だ。