値上げに「待った」 立ちはだかる河野太郎氏と電力業界の言い分 | 毎日新聞

電力大手が申請している家庭向け電気料金値上げについて、不祥事との一体での議論を求める河野太郎消費者担当相＝東京都千代田区の中央合同庁舎4号館の会議室で2023年3月13日午前10時1分、浅川大樹撮影 電力大手7社が申請した家庭向け電気料金値上げの審査が長引いている。電力大手で相次ぐ不祥事を問題視した河野太郎消費者担当相が、料金値上げの前提として不祥事への“けじめ”を求めているためだ。当初は早ければ4月とみられていた値上げの時期がどこまでずれ込むのか見通しは立っていない。国の審査の現場で今、何が起きているのか。 不祥事のけじめ迫る河野氏 「消費者庁、消費者委員会の存在意義が問われる問題だ。料金の問題にとどまることなく、トータルで議論し、結論を出さなければならない」。3月13日の内閣府消費者委員会の有識者会議で、河野氏は険しい表情を浮かべながら、こう発言した。 有識者会議のテーマは、電力大手7

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「カルテルなどで市場競争がゆがめられた結果、電力大手の電気料金は高止まりしている可能性がある」は？あほなの？その話するのは今じゃねぇだろ。／新電電がさらに死ぬのか。