ゼレンスキー氏「頼りになる米国を望む」 ワシントンで演説 | 毎日新聞

ロシアの侵攻が続くウクライナのゼレンスキー大統領は11日、米国を訪問した。首都ワシントンの国防大学で演説し、プーチン露大統領が自由で民主的な世界全体に戦争を仕掛けていると強調した。ウクライナが「最前線」で戦っているとし「我々は勝利をあきらめない。ウクライナは頼りになる。我々も米国を頼りにできることを望んでいる」と支援継続を訴えた。 ウクライナの最大の後ろ盾となってきたバイデン米政権は支援を続けるために緊急予算の承認を米議会に求めている。しかし、共和党の保守強硬派が巨額の支援に反対しており、予算審議が難航。政権は年末までに現在の予算が枯渇すると警告している。

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ウクライナが最前線なのは同意するが、戦線を発生させたのはNATO加盟を目指したからではないかという気も。ロシアは「NATOが東進しすぎているので緊張が高まっている」って前世紀から言い続けていたよ。