ウクライナ侵攻2年：ドローン戦争最前線 防戦のウクライナ軍の「救世主」となるか | 毎日新聞

ロケット弾の弾頭を搭載した小型ドローンによる攻撃方法を説明する、ウクライナ軍「第3強襲旅団」のボロホフさん＝ウクライナ東部ドネツク州で2024年2月12日、鈴木一生撮影 ロシアによるウクライナ侵攻では無人航空機（ドローン）が戦場での戦い方を劇的に変化させている。侵攻が始まって24日で2年。ウクライナ軍とロシア軍の一進一退の攻防が続くウクライナ東部ドネツク州の前線拠点を歩き、「ドローン戦争」の今を報告する。 【関連記事】 ドローン戦術の模倣で巻き返すロシア ウクライナは「全て足りない」 戦争を変えたドローン 「空軍力の民主化」「制空権の変化」とは ウクライナ軍が17日に撤退を表明した同州の激戦地アブデーフカから数十キロ離れたある地域。12日夕、ウクライナ軍傘下の戦闘部隊「第3強襲旅団」に所属する軍曹のミコラ・ボロホフさん（34）の案内で平屋建ての民家を訪れた。外観は廃虚と見間違うような建物だ

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自分が中国製の民生ドローンを使っているのに、ロシアが日本製の部品を使っていると文句を言うウクライナ。／「バーバ・ヤーガ」「バンパイア」というタイプだけはウクライナ製なのか？