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ヒロシマの座標軸:「継承」断ち切った過ち 物言わぬ証言者、シダレヤナギの枯死 | 毎日新聞
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ヒロシマの座標軸:「継承」断ち切った過ち 物言わぬ証言者、シダレヤナギの枯死 | 毎日新聞
枯死したシダレヤナギの切り株が草木に埋もれていた=広島市東区で2024年4月26日午前9時29分、宇城昇撮... 枯死したシダレヤナギの切り株が草木に埋もれていた=広島市東区で2024年4月26日午前9時29分、宇城昇撮影 取り返しのつかないことになった。主要7カ国首脳会議(G7サミット)の開催を控えて広島がざわついていた昨春、原爆に耐えて生き続けてきた被爆樹木1本が誤って伐採された。再び芽吹く可能性に望みをかけて見守られて1年。この春、枯死が確認された。 その場所は原爆の爆心地から北東に約2キロ。市街地を流れる京橋川の左岸・牛田地区(広島市東区)の河畔だ。川面にせり出すように生えていた木々の中に、高さ3メートルほどのシダレヤナギがあった。河岸整備の工事中に業者が切り倒してしまったのだが、市民らをあきれさせ、憤激をかきたてたのは、工事を発注したのが広島県の建設事務所だったことだ。 鉄をも溶かした熱線と猛火、強烈な爆風にも耐えて命をつないだ被爆樹木は、原爆の記憶を後世に伝えてきた存在だ。広島市は爆心地か