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記者の目:出産のアンフェア 解消すべき「女性の問題」視=菅野蘭(社会部東京グループ・前デジタル報道グループ) | 毎日新聞
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記者の目:出産のアンフェア 解消すべき「女性の問題」視=菅野蘭(社会部東京グループ・前デジタル報道グループ) | 毎日新聞
女性が一人で出産した公衆トイレ。生まれた乳児は近くに遺棄され、遺体で発見された=2023年12月27日、... 女性が一人で出産した公衆トイレ。生まれた乳児は近くに遺棄され、遺体で発見された=2023年12月27日、菅野蘭撮影 妊娠は男女2人による性行為の結果、起こる。だが出産に至るまで、身体的にも精神的にも圧倒的に負担を強いられるのは女性だ。赤ん坊の遺棄事件で男性が罪に問われることも、ほぼない。「アンフェアだ」。何年も前から、そう思っていた。 毎日新聞では2020年から、3月8日の国際女性デーに合わせ、性別の違いに起因した不平等のない社会を目指すキャンペーン報道に取り組んでいる。今年のテーマは「変わろう、変えよう」。メイン企画を担当することになった私は、誰にも頼れず一人で出産し、女性が死体遺棄罪などに問われた事件をリストアップした。裁判の傍聴に加え、可能な限り現場に足を運び関係者の話を聞いた。 公衆トイレで生まれた男児が遺棄された現場での出来事が印象に残っている。関係者を訪ね歩いていた際、高齢の男