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安倍派会計責任者に禁錮3年、執行猶予5年 自民裏金事件で東京地裁 | 毎日新聞
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安倍派会計責任者に禁錮3年、執行猶予5年 自民裏金事件で東京地裁 | 毎日新聞
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)に問われた清和政策研究会... 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)に問われた清和政策研究会(安倍派)事務局長兼会計責任者の松本淳一郎被告(77)に対し、東京地裁は30日、禁錮3年、執行猶予5年(求刑・禁錮3年)の有罪判決を言い渡した。細谷泰暢裁判長は「国民の政治不信を招いた」と理由を述べた。 判決によると、安倍派は以前から、パーティー券収入のノルマ超過分をキックバック(還流)したり、議員側が事務所でプールしたりしていたが、収支報告書には還流分やプール分を記載していなかった。 判決は、松本被告が漫然と慣例に従って虚偽記載を続けたとし、検察側の主張の通り、2018~22年分の収支総額の4割弱に当たる計約13億5000万円を少なく記載したと認定した。 松本被告側は「プール分の不記載の一部は認識していなかった」と主張していたが、判決は、実際とは異なる内容の記載をした認識があれば、虚偽記載の全