15歳のニュース ガザ戦闘1カ月 「ただ、命が失われている」 避難のNGOスタッフ、現地状況を語る | 毎日新聞

「戦争は何も生み出さない。ただ、命が失われていく」。ガザでの戦闘が始まり1カ月になるが、イスラエル軍の攻撃（こうげき）は続き、停戦への兆しはいまだ見えない。パレスチナ自治区ガザ地区から避難した国際NGO「国境なき医師団（MSF）」スタッフの白根麻衣子（まいこ）さん（36）が4日、避難先のエジプトでオンライン記者会見を開き、現地の状況を語った。 「昼夜問わず空爆（くうばく）が続いていた。安全と思える場所はなかった」。白根さんは、10月7日朝、ガザ地区北部のMSFの宿舎にいたところ、爆発音（ばくはつおん）で目が覚めた。窓から外を見ると、無数のロケット弾（だん）が発射されているのが見え、すぐに宿舎のシェルターに避難したという。 イスラエルがガザ地区北部の住民に立ち去るよう勧告（かんこく）を出した同13日、白根さんはMSFのスタッフたちと南部に向かった。道の途中（とちゅう）で目にしたのは、空爆によ

[Fkoseiz]

「国境なき医師団」の皆様の行動を最高に評価致しますし尊敬致しております！米国のダブルスタンダードもあり今こそ我が国日本は米国から自立すべきと信じています。