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アベノミクスと「そんたく政治」が残した“負の遺産” | 経済記者「一線リポート」 | 大久保渉 | 毎日新聞「経済プレミア」
7年8カ月に及ぶ第2次安倍政権が終わる。この間、経済が明るさを取り戻したのは事実だが、主導したのはア... 7年8カ月に及ぶ第2次安倍政権が終わる。この間、経済が明るさを取り戻したのは事実だが、主導したのはアベノミクスの「第一の矢」である日銀の金融緩和と、「第二の矢」である政府の財政出動だ。不況や経済危機時に発動する金融・財政政策を、デフレ脱却を口実にカンフル剤として打ち続けたのだから、ある程度の好況を維持できたのは当然だと思う。 しかも、恩恵を受けたのは円安で利益が膨らんだ大企業や、株高で資産を増やした投資家など富裕層が中心だ。私は中小企業や商店街を定期的に取材したが、「暮らし向きが良くなった」と答える人には、ほとんど出会わなかった。 有効求人倍率がバブル期超えの水準に上昇するなど、雇用環境が良くなったのは事実だ。しかし、増えた雇用の多くは非正規で、雇用の「質」は改善できていない。少子高齢化で働き手が減ったことも寄与しているはずで、「これぞアベノミクスの成果だ」と言われても釈然としない。 安倍
2020/09/14 リンク