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「もしマルクスがコロナ禍を見たら」マル経学者に聞く | 経済プレミアインタビュー | 平野純一 | 毎日新聞「経済プレミア」
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「もしマルクスがコロナ禍を見たら」マル経学者に聞く | 経済プレミアインタビュー | 平野純一 | 毎日新聞「経済プレミア」
マルクス経済学者に聞くコロナ禍(下) マルクス経済学者の的場昭弘・神奈川大学経済学部教授にコロナ禍... マルクス経済学者に聞くコロナ禍(下) マルクス経済学者の的場昭弘・神奈川大学経済学部教授にコロナ禍の世相を聞くインタビューの2回目。コロナがもたらした経済への悪影響に加え、環境問題が「資本主義の終焉(しゅうえん)をもたらす可能性」にまで話が及んだ。どういうことなのか、的場氏に詳しく聞いた。【聞き手は経済プレミア編集部・平野純一】 --コロナがもたらした消費減退や格差拡大に加え、いま環境問題が非常に深刻になっています。 ◆的場昭弘さん 近年、極めて重要な問題は、資本主義下で成長を続けた結果、人類がいま環境制約の壁にぶち当たっていることです。 「単純再生産」と「拡大再生産」という考え方があります。自然環境は単純再生産です。一方的に何かが増えたりせずにバランスが保たれています。唯一、人類が資本主義下で行っていることだけが拡大再生産です。だから、地球上で人類だけが増え続け、20世紀初めは16億人だ