「ネットの多様性が減少する」って意味がよく分からん。 - 九尾のネコ鞭

ARTIFACT ―人工事実― : ネットは多様性を生むという幻想が終わった時代に ちょっと遅れたけど、この記事について。 「万人」とか「普通」とか何の躊躇もなく使う「普通の人」（自分流の勝手な定義でいえば、自分の価値観がない人たち。自分がどう思うかより先に他人がどう思うかが基準の人）が入ってくれば、そこには同調圧力が出てくる。 から、ネットの多様化が失われるという話。後半はともかく、前半がよくわからない。 どうも、プレイヤーの増大が、多様性の減少を引き起こすということを、自明のこととして論じているように見えるのだ。このエントリを受けた、小飼弾氏のエントリもそう。 404 Blog Not Found:多様性2.0 次に何が起るかというと、多様性の淘汰が起る。これは別にネットの世界でだけ起ったことではない。二つ以上の世界が「開けば」、必ず起ることである。パナマ「海峡」が「地峡」になった時、

[netarou0815]

「普通の人」が増えることで「普通の人」向けコンテンツは増える。…しかし、それがどうして「マニア」向けコンテンツを消失させることになるのだ？」そうそう。俺もそう思った。

[odd991]

影響力　多様性の質　知られているかどうか　一般性と特殊性

[zonia]

声の大きさとか、割合とか、そういうところでの淘汰、なのかなあ。

[shidho]

ロングテールを含め、検索エンジンの価値を過大評価しすぎなんじゃないかと。

[bigburn]

ロングテール論とかと微妙にバッティングしてそうだしなあ