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7年ぶりの新作『クレッセント・ムーン』に満ちるキップ・ハンラハン的としか呼びえないもの | Mikiki by TOWER RECORDS
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7年ぶりの新作『クレッセント・ムーン』に満ちるキップ・ハンラハン的としか呼びえないもの | Mikiki by TOWER RECORDS
7年ぶりの新作『クレッセント・ムーン』に満ちるキップ・ハンラハン的としか呼びえないもの キップにし... 7年ぶりの新作『クレッセント・ムーン』に満ちるキップ・ハンラハン的としか呼びえないもの キップにしては音がくぐもっているなーというのがさきほどとどいた音源を耳にした最初の印象でした。東京の空にかかる月は満月となるやいなや左下から欠けはじめました。3年ぶりの皆既月食となる今夜、空は晴れていますが、空気は冴え、予報では明日は雪なのだそう。窓は閉めきっているのに足下に冷気がしのびよる、こんなふうにシバれる日はあたたかい飲みものを用意してコタツに足をつっこみながら太陽の光が燦々と降りそそぐ南の国の音楽を聴くにかぎる――レゲエとかシマウタとかラテンとか――とか思ったりしないのは私は音楽の背景の地域性を典型にむすびつける符牒とみなさないからである。表面上の形式を記号としてとらえたくはない。たとえば地に足をつけた南方の音楽の一方に、北部の都会的な音楽があるというような古色蒼然たる南北問題の、それでも音を