「専門家へのリスペクトが足りない」尾身茂さんがそう政府に苦言を呈したわけ

新型コロナ対策で専門家助言組織を率いるリーダー役を務めた尾身茂さん。その日々を振り返った著書で、政府、専門家、国民・メディアとのコミュニケーションの難しさに悩んだことを綴っています。ロングインタビューで、どのような葛藤があったのか5回に分けて詳報します。まずは政府とのコミュニケーションから。

[houyhnhm]

この政府、というのが、主には官公庁の役人に従われ慣れた政治家とかになってくるかと思う。忖度の問題がなあ。

[agrisearch]

『1100日間の葛藤 新型コロナ・パンデミック、専門家たちの記録』

[dojoab]

行政の傾向として、自分たちのやりたいことがある場合、「専門家を使う」という感覚 〜 ない場合は純粋に意見を聞く。だけどやりたいことが国にある場合、「専門家は黙って判子を押せばいい」という感覚がある

[k-takahashi]

“専門家でもありガバナンスの経験もある先生が、間を縫う道を探したわけ”

[KoshianX]

政府側は情報公開をしたがらないというの実にアレな話だな……。そう考えると原発事故のときが自民党政権でなくてよかったのかもしれないなあ。政府の隠蔽なんてなかったし情報もどんどん公開されてたよなあ

[gcyn]

『それを言わなければ歴史の審判に耐えられないというかなり強い感覚／この最初の一歩を間違えると大きな問題になると思っていました／独自に〜社会に伝えることについては、明らかに政府は乗り気ではなかった』