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クイーンビートル「浸水隠し」で運航会社社長が交代 14日に記者会見へ センサーの位置をずらして運航続ける 福岡|FBS NEWS NNN
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クイーンビートル「浸水隠し」で運航会社社長が交代 14日に記者会見へ センサーの位置をずらして運航続ける 福岡|FBS NEWS NNN
博多と韓国・釜山を結ぶ高速船「クイーンビートル」が亀裂による浸水を隠し、4か月間、運航を続けていた... 博多と韓国・釜山を結ぶ高速船「クイーンビートル」が亀裂による浸水を隠し、4か月間、運航を続けていた問題です。この問題を受けてJR九州は13日、運航する「JR九州高速船」の社長が交代すると発表しました。「浸水隠し」は国の抜き打ち監査で発覚し、クイーンビートルは13日から運休しています。 13日午前、博多港国際ターミナルのクイーンビートルの受付カウンターには、運休になったことを知らない外国人旅行客の姿がありました。 ■アメリカ人旅行客 「運休となっていることは知らなかった。プサンに行く別の方法を探さないといけない。少し怒っています。」 運航会社「JR九州高速船」の親会社であるJR九州によりますと、クイーンビートルはことし2月、浸水が見つかりましたが、修理や検査、国への報告をせず、およそ4か月運航を続けていました。 その間、浸水センサーの位置を故意にずらすなどしていて、8月、国の抜き打ち監査で発