黒部市の自宅で娘に性的暴行 52歳父親を起訴｜KNB NEWS NNN

当時10代の娘に性的暴行を行ったとして逮捕された黒部市の52歳の男を、富山地方検察庁は26日に起訴しました。 準強姦の罪で起訴されたのは、大門広治被告（52）です。 娘の弁護士によりますと、大門被告は2013年から2016年にかけて黒部市の自宅で、当時10代だった娘の福山里帆さんに対し性的暴行を繰り返したとされています。 性暴力はあわせて8回にのぼり、母親が外出し、里帆さんと2人きりになったタイミングで、寝室で性行為を強要していたということです。 里帆さんの弁護士によりますと大門被告は今月、県警に逮捕されました。富山地検は認否などを明らかにしていませんが警察の調べに対し大門被告は黙秘していたということです。 今月、記者会見して経緯や思いを話した里帆さんは、父親の起訴を受けて「裁判になる前に父には犯した罪を見つめ直し、悔い改めてもらいたかった。せめて裁判では、自らの大きな過ちに向き合い罪を償