限りある貴重な労働力が急速に介護に流れている…無成長の「カイゴノミクス」肥大化で日本が滅びる日（現代ビジネス） - Yahoo!ニュース

新年度から新たに社会人になった方、転職なさった方も多いと思います。超高齢社会で働き手が減っていく中、いまや一人一人が貴重な社会の担い手。しかし、その限りある労働力が急速に医療介護分野へと吸収されていることはご存知でしょうか。 【写真】年金を「60歳、65歳、70歳、75歳」からもらって一番おトクなのは…？ このままでは地方を中心に、産業の担い手がいなくなってしまう――。「安心・安全」を目指して充実を図ってきた社会福祉が、いまや日本の経済の足かせに。現行の医療年金制度を維持し続けるその先に豊かな未来が想像できず、私たちの将来は「不安」しかありません。 そんな平成後期の日本経済を支えた“アベノミクス”ですが、その成果とされる「雇用の改善」や「女性の社会進出」の実態が失業者と専業主婦を高齢者介護の現場へ駆り出しているだけだとしたら…。 経済成長を生まぬ“カイゴノミクス”を、このまま続けて良いので

[maturi]

介護産業被雇用者に給料が払われるようになれば、その人たちは消費をするわけで。問題は介護労働需要や供給の増加ではなく、その人らが住宅や自動車カメラを買ったりレストラン旅行に出掛けたりできないことだろう

[hahnela03]

“日本における「雇用の改善」「女性の社会進出」は、専業主婦から介護職員への転換であるといえます。これは欧米における女性管理職やキャリアウーマンの活躍のとはかなり違う様相を呈しており、今も縮まらない男女