JR東社員、リンゴ収穫アルバイトで農家支援へ 青森県弘前市と連携（Web東奥） - Yahoo!ニュース

JR東日本は7日、青森県弘前市と連携し、同社従業員がリンゴ収穫アルバイトなどで人手不足の現場をサポートすると発表した。同社秋田支社の担当者は、各地の名産品は観光客を呼び込むコンテンツの一つと強調し「労働力確保を通じ、地域の観光資源を守っていきたい」と話している。 同社従業員や市職員が1日農業バイトアプリ「daywork（デイワーク）」法人版を使い、リンゴ収穫などに従事。農家側とバイト側からアンケートを取り、バイト参加者増に向けた課題を探る。12月末まで。 同社は今春から、従業員が副業として農業バイトをするのを解禁。山形県と長野県では同アプリの実証実験を兼ね、従業員の農業支援を後押ししている。社員だけで約4万6千人（4月現在）の巨大企業の参画により、弘前市のリンゴ農家の人手不足改善が期待される。弘前市りんご課によると、同アプリ法人版は会社側が労務管理しやすいのが利点という。同課担当者は「副業