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噴火から6年、御嶽山頂の今を詳報します(関口威人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
死者、行方不明者63人に上った御嶽山の噴火災害から27日で6年となります。今年はコロナ禍で追悼式などが... 死者、行方不明者63人に上った御嶽山の噴火災害から27日で6年となります。今年はコロナ禍で追悼式などが規模縮小や中止になっていますが、戦後最大の噴火災害となった衝撃は忘れられません。規制緩和が進んで立ち入りできるようになった山頂に登り、ありのままの姿から今後の教訓などを考えました。 「王滝口」登山道で山頂へ 私は噴火翌年の2015年に、噴火口とは最も遠い(ただし距離が長くてあまり一般的ではない)長野県の開田口登山道を登り、翌16年は岐阜県側の小坂口登山道、17年に長野県側で一般的な黒沢口登山道を9合目まで登りました。18年は黒沢口登山道の規制緩和で剣ヶ峰(3,067メートル)山頂まで登頂。昨年は都合が悪く行けませんでしたが、今年はさらに規制緩和された王滝口登山道を頂上まで目指すことにしました。 御嶽山の入山規制図(2020年7月1日現在、木曽御嶽山安全対策情報サイトから)王滝口登山道のルー
2020/09/27 リンク