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「ダム底セシウム」報道に複数の誤り 毎日新聞、3度目の訂正は見送りへ(楊井人文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
毎日新聞が先月下旬、福島第一原発周辺のダムの底に放射性セシウムがたまり続けていることを報じた記事... 毎日新聞が先月下旬、福島第一原発周辺のダムの底に放射性セシウムがたまり続けていることを報じた記事で、同社がこれまで訂正した部分以外にも複数の誤りがあることが、日本報道検証機構の調査でわかった。毎日新聞社も当機構などの指摘を把握しているが、改めて訂正を行う考えは示さなかった(【既報あり】=ダム表層水のセシウム「1.63Bq/L」→「検出下限値未満」に訂正 毎日新聞、証拠・参考資料などの詳細版はGoHoo参照)。 問題があったのは、9月25日付朝刊1面トップ「ダム底 高濃度セシウム/福島第1周辺 10箇所8000ベクレル」と3面の「クローズアップ」「質問なるほドリ ベクレルって何?」。 1面には「国立環境研究所(茨城県つくば市)は近く、複数のダムで本格調査に乗り出す」、3面にも「ダムのセシウム総量調査に着手する国立環境研究所の林誠二・研究グループ長は…」という記述があった。しかし、林誠二さんに
2016/10/15 リンク