安保法制に態度表明する難しさ（西田亮介） - エキスパート - Yahoo!ニュース

安保関連法案が衆院を通知した。衆院の優越にもとづく「60日ルール」もあり、余程のことがない限り、成立が見込まれる。 今回の問題について、どのような理由に基づき、どのように態度表明すれば良いのか、よく分からずにいる。そんな人は少なくないのではないか。ちなみに意見対立が激化する主題について、多くの人は態度表明せず、「沈黙」する（沈黙後、メディアの論調に影響を受ける。現代日本の場合、どのメディアだろう？）というメディア論の考え方もある。筆者も同様で、勤務先でも、「〜反対する学者の会」的なものができたが参加は見合わせた。 「いや、理由はともあれ、戦争への道が用意されている。まずは反対すべきだ」というのがリベラル陣営の見解なのかもしれないし、なんとなくそんな雰囲気もある。そうなのかもしれないが、どうもそういうものに与する気分にもならない。 反対にあたって、「100%とはいかずとも、80%くらい、つま

[BigHopeClasic]

自分はそれ以上に、この法案を提出した総理大臣が安倍晋三だという属人的な理由が大きいと思う。これが福田康夫や河野太郎が総理で提出されていたら、どうだったかというのは想像として面白くはある。

[the_sun_also_rises]

僕はプラグマティックに考える方なので当然この法制に賛成。なお９条は既に規範性は失われて久しいと考える。違憲訴訟は統治行為論で違憲合憲判断をしないだろう。その現実を確認した上で後追いで改憲したいところ。

[mkusunok]

米国の意向を忖度せざるを得ない点で、今回の安保法制は戦後の不戦憲法や安保条約と地続きだし、これが敗戦国の現実なのであって、シビアな国際情勢をどう受け止めるかかな

[Miyakey]

自民党は安保法制を争点になることを避けてきたので。これを民主的プロセスとは言えない。大事な事は小文字で書いてある契約書みたいな。QT:安保法制に態度表明する難しさ（西田亮介） - Yahoo!ニュース

[cerf310]

クリップ

[Dryad]

日本という国の政治的能力が全く信頼できない、というのが個人的には大きいなぁ。それさえ伴っているなら賛成って言ってたかも。

[tanayuki00]

もやもや感を言語化するとこうなる。「「現行の安全保障の実質的態勢はそれなりに評価／支持するが、今回の安保法制に反対する」という立場を擁護する、強い論理はあまり自明でないのではないか」

[taro-r]

賛成していいんだろうか?…と不安に思いつつも，反対意見に納得できる物がまったくなかったりするのが悩ましい。

[cybo]

「政治的に安定したタイミングで、理想と現実を擦り合わせつつ改憲が試みられても良いと考えるが、近い将来に、いつかそのような時期が訪れるのか、ということに思いを馳せるとやや懐疑的にならざるをえない」

[houyhnhm]

あんまりフラグラマティズムに思えないが。

[aklaswad]

理由は法案自体がガバガバだから、で充分では？

[egpehcbd]

いやあ政権公約に明確に書いている案件について「争点になっていない」ってなんだそれはって思うよ。しかも昨年 7 月の閣議決定ってかなりおおきく報道されてたでしょうに。

[cess]

" 安保関連法案が衆院を通知した。"

[yto]

> 「現行の安全保障の実質的態勢はそれなりに評価／支持するが、今回の安保法制に反対する」という立場を擁護する、強い論理はあまり自明でないのではないか。そして極端な変化を好まないという視点からすると、この