エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
衛星搭載の雲レーダー活用。NICTが挑む「世界初の試み」の現在地 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
衛星搭載の雲レーダー活用。NICTが挑む「世界初の試み」の現在地 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
独エアバスでCPRをEarthCARE衛星に取り付けた。写真上部がCPRで送受信機などの入るプラ... 独エアバスでCPRをEarthCARE衛星に取り付けた。写真上部がCPRで送受信機などの入るプラットフォームと直径2・5メートルの大口径アンテナからなる(NICT提供) 雲は手で触れることはできないが、身近にいつも存在している。空を見上げればさまざまな形の雲があり、時には日射を遮り、雨を降らせる。さらには気象災害を起こす台風や局所的な豪雨なども元は雲から派生した現象である。 雲の発生や雲から降水に至るメカニズムは複雑であり、近年の気象学では雲に関連する研究が盛んに進められている。特に雲はその高度によって地表気温への寄与の仕方が異なるため、地球温暖化予測において重要である。よって雲の性質や分布を正しく予測することが気温上昇の予測精度に関わるため、全球での雲の高さ、厚さなどといった雲の鉛直分布の情報が必要となるが、気象衛星観測では雲の水平分布は分かる一方で鉛直分布の情報は不足している。 雲粒の