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「中小企業白書」が映し出す課題。賃金上昇と人手不足は二律背反か? ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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「中小企業白書」が映し出す課題。賃金上昇と人手不足は二律背反か? ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
政府が4月末に決定した2015年版中小企業白書は、市場開拓やイノベーションへの挑戦意欲の有無が、... 政府が4月末に決定した2015年版中小企業白書は、市場開拓やイノベーションへの挑戦意欲の有無が、中小企業間での収益格差をもたらすことへの懸念を示している。目下の景気回復は産業界全体にとっては追い風だが、賃金上昇や深刻化する人材不足は中小にとって成長の阻害要因。企業を取り巻く経済情勢がめまぐるしく変化するなか、求められる施策が多様化している現状が浮き彫りになっている。 ■警鐘1/収益格差の拡大 15年の白書でまず問題提起したのは、同じ規模の中小企業同士の収益格差が拡大している現状だ。企業を規模別に大企業(資本金1億円以上)、中規模企業(同1000万円から1億円)、小規模企業(同1000万円未満)に区分し、さらに利益率で上位25%と下位25%の平均値の分析によると、1980年代以降、その差は拡大傾向にある。とりわけ小規模企業で上位と下位の差が大きくなっている。 高収益企業を規模別に比較すると、