日本人と外国人の考える「クール・ジャパン」は全く違っていた

― 週刊SPA！連載「ドン・キホーテのピアス」＜文／鴻上尚史＞ ― ◆日本人を分断するクール・ジャパン 現在、舞台『ベター・ハーフ』の公演中なのですが、『クール・ジャパン!? 外国人が見たニッポン』（講談社現代新書）という本を出しました。 NHK BS1でオンエアされている『cool japan』は、なんとこの4月で10年目に突入しました。番組を始めた頃は、「クール・ジャパン」という言葉は、全然、メジャーではありませんでした。風向きが変わったのは、2010年に経済産業省が「クール・ジャパン室」という部署を作ったぐらいからでしょうか。 それまで番組には、感想のメールしか来ませんでしたが、「国策番組なんだろう」とか「国の片棒を担いでるんじゃないよ」というような反発するものがまじるようになりました。つまりは内容とは関係のないメールです。 この頃、村上隆さんが「クール・ジャパンなんて、世界じゃ、誰

[haruhiwai18]

"「日本に来て、これはcool（かっこいい・素敵・優れている）と思ったものは何？」という質問に…出演した外国人達は、「アイスコーヒー・ママチャリ・洗浄器付き便座」"　→「便利」という言葉に近いかも(こなみかん

[spacefrontier]

自分も否定派。記事中にあるように「お国自慢や身内びいきは恥ずかしい」以外にも、外からの目を気にしすぎているという違和感。観光立国ならクールじゃなくてホットにやればいいし、クールなら自然体でいればいい。

[bt-shouichi]

アイスコーヒー・ママチャリ・洗浄器付き便座

[ustar]

クールジャパンはコールコーヒーだった

[skt244]

アイスコーヒーって日本だけだったのか

[maturi]

中国系の人も基本的にはウーロン茶はホットでしか飲まない文化だったよね