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再処理工場で核監視できず IAEAの保障措置対象 | 共同通信
Published 2023/02/22 12:12 (JST) Updated 2023/02/22 12:25 (JST) 原子力規制委員会は22日、日本原燃... Published 2023/02/22 12:12 (JST) Updated 2023/02/22 12:25 (JST) 原子力規制委員会は22日、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)で1月、核物質を扱うため保障措置上の監視対象になっている部屋の照明が全て消え、国際原子力機関(IAEA)が設置したカメラで一時的に監視できない状態になっていたと明らかにした。 規制委によると、原燃は1月28日、原発の使用済み核燃料を扱う部屋の保守管理で、11カ所の照明のうち8カ所を消灯して作業するとIAEAと規制委に報告。だが使用する予定だった残り3カ所を含む6カ所の照明は作業前から電球切れの状態で、全ての照明が消えて真っ暗になり、作業した約2時間は監視できない状態だった。
2023/02/22 リンク