「文科相に書き換えさせられた」 教育勅語めぐり前川さん明かす | 47NEWS - This kiji is

Published 2018/10/05 16:45 (JST) Updated 2018/12/06 14:55 (JST) 教育勅語を教材として使うつもりなのか。新任の文部科学相の発言が波紋を広げている。 この問いかけに対する文部科学省の答えは、実は２０１４年に大きく変わっている。問題を所管する初等中等教育局の局長は、このとき前川喜平さん。前川さんは「当時の下村博文文科相に答弁を書き換えさせられた」と明かす。 舞台は同年４月８日の参院文教科学委員会。「教育勅語を学校で使うべきだという姿勢の議員から質問通告があった。教育勅語は戦後の憲法体制にはそぐわないもので、衆参両院で無効確認・失効の決議が行われているというのが従来の文科省の考え方。だから『教育勅語を学校教育で扱うことについては慎重でなければならない』という趣旨の答弁案をつくりました」 質問通告では、議員は局長の答弁を求めていた。大臣

[MyPLB]

柴山文科相の発言も、地の文で「大臣就任で舞い上がり、不勉強なために思いつきで発言したのではなく、周到に準備された発言だったのではないか」立法府による無効確認・失効の決議、憲法尊重擁護義務。続編にも期待

[Gl17]

公務員は憲法と法律に従うべきか、上位者の恣意に従うべきか…という安倍政権にずっと付きまとう問題。新大臣のアレも政権の方針そのままで、けして個人的な偏向ではない。

[urashimasan]

「当時の下村博文文科相に答弁を書き換えさせられた」

[mikawa_1964]

さすがは「面従腹背」のお方。「だから私は悪くない（責任はない）」とおっしゃりたいのだろうけど、守秘義務関連大丈夫なんかな。

[hdampty7]

極左と極右以上の対立はないよ、この件。極左は全部否定で極右は全部肯定。穏健な肯定派「部分的」賛成。穏健な否定派も「部分的」否定。要は天皇主権で発布されたものだし内容も伝統的なもので歴史的価値しかない。

[quick_past]

これは、政府や役人のトップからは「生きていてほしくない」貴重な証人にもなるわな・・・

[deep_one]

臣民とかあるものをどう現代アレンジするというのかね。

[Jcm]

そういうことか。

[elu_18]

教育の長たるが責任転嫁とは，なめてるな。情けないでは済まないぜ。学振といい，小中高大教員の現状といい，労働法に照らしておかしい状況がいっこうに改善しない様子を見るに，文科省は無能の集まりとお見受けす

[paravola]

（その通りなら森友問題は起きなかったのでは）それにしても前川さんはなぜ最後まで抵抗したのか。「僕の心の中で憲法尊重擁護義務、憲法尊重擁護義務という声が聞こえてね。だから…」

[nao_cw2]

日本の民主主義は自民党の思うがままだな。／いや、議事録読んだが明確に否定している。優柔不断は前川が悪いけど。／つうかさぁ、圧力かけられたって言ってるのに歴史修正とかほんとご飯だね。

[banzaic]

下村博文は教育勅語を自室に掲げていたという

[u-chan]

百歩譲って、教育現場に落とし込みたいとしても「現代風にアレンジ」って時点で教育勅語とは全く別のものだからな。皇敬の念をこれっぽっちも持ってないくせに安手の国家社会主義者は本当にどうしょうもない。

[koinobori]

ブコメの議事録と当該の議事録をみると、共産宮本氏の前川氏追及は「勅語そのものの利用は大臣も否定している」点だが、前川氏も初めから「教育勅語の中には」と言っていて、宮本氏の誤解というようにも取れる。

[hapoa]

前川喜平twitter”2014年4月9日 教育勅語を｢至極まっとう｣と下村文科大臣。まっとうな人間の言うことじゃない！” https://twitter.com/brahmslover 他にも教育勅語は日本をカルト国家にした教義、絶対に否定しなければならない等

[kaos2009]

“『教育勅語を学校教育で扱うことについては慎重でなければならない』という趣旨の答弁案をつくりました」 質問通告では、議員は局長の答弁を求めていた。大臣はふつう局長答弁まで見せろとは言わないが、下村大臣

[gcyn]

『この項続く（４７ＮＥＷＳ編集部、共同通信編集委員佐々木央）』

[ryokusai]

歴史修正がひどい。こちら（http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/186/0096/18604250096014.pdf）では「大臣でさえ教育勅語そのものではないと条件をつけているものを、前川局長は、無条件に」と共産党の議員に糾弾されてゐたりする。

[hagakuress]

良記事。