台湾が外国人との同性婚を受理 解釈を変更、相手国未承認でも ｜ 共同通信

Published 2023/01/20 07:20 (JST) Updated 2023/01/20 07:37 (JST) 【台北共同】台湾内政部（内政省）は20日までに、同性婚に関する従来の解釈を変更し、台湾人の婚姻相手の国・地域が同性婚を認めていない場合も婚姻届を受理するとし、全土の県・市に通知した。中国は登録手続きの問題で対象外とした。 同性婚を支持する「台湾パートナー権利促進連合」などは19日夜「国・地域をまたぐ全ての同性カップルを祝福する」との共同コメントを発表した。 台湾は2019年にアジアの国・地域で初めて同性婚の権利を保障する特別法を施行。内政部はこれまで、婚姻相手の国が同性婚を認めている場合に婚姻届を受理すると解釈。日本は同性婚を認めていない。

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“中国は登録手続きの問題で対象外とした”