エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
五百旗頭真先生の訃報|神谷竜介@俯旗軒
(2024/03/07記) Tさんからメールが届いたのは、そろそろ床に就こうかという〇時四四分だった。しかし... (2024/03/07記) Tさんからメールが届いたのは、そろそろ床に就こうかという〇時四四分だった。しかし件名が「訃報」となっていたため全身に緊張が走り、瞬時に覚醒した。 Tさんと私の共通の知人に不幸があったとしても、こんな時間にわざわざ連絡をしてくるほど重要な人物は限られるからだ。 悪い予感は当たる。それは五百旗頭真先生の逝去を伝える第一報だった。 まさか、と思った。最後にお目にかかった昨年の大晦日も、健康の陰りなど微塵も見えず、新しい企画の話で大いに盛り上がったからだ。 溌剌として前向きなお人柄で、常にその場が明るくなるような雰囲気を身にまとっていた。深い学識と透徹した史眼を持ち、融通無碍ながら守るべき一線はけして曖昧にしない論客でもあった。 初めてお目にかかったのは、NTT出版在職中の一九九九年秋である。私は絶版となっていた中央公論社の『米国の日本占領政策』を復刊したいと考え手紙を