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次の大戦の最初の戦い―中国による台湾侵攻を想定したウォーゲーム|小西 誠|note
2023年1月 CSIS国際安全保障プログラムの報告書 マーク・F・カン、シアン マシュー・カンシアン、エリ... 2023年1月 CSIS国際安全保障プログラムの報告書 マーク・F・カン、シアン マシュー・カンシアン、エリック・ヘギンボサム 編集者註 米国シンクタンク・戦略国際問題研究所(CSIS)による「台湾有事のウォーゲーム」は、2026年に「台湾有事」事態が発生したことを想定したもので、約1カ月間の中国軍対日米台軍の戦争をシュミレーションしたものである。 本文に見るように、このシュミレーションは、24回にわたり、いくつもの想定を替えて実施されたとされるが、最も可能性が高いとされる基本シナリオでは、米軍の潜水艦や爆撃機、戦闘機は、自衛隊の支援も得て中国の強襲揚陸艦隊を無力化したが、米軍は空母2隻ほか多数の艦艇、航空機を270機を失うとされ、日本もまた、多数の艦艇、航空機を失うと想定された(本文参照)。 また、米軍兵士は、最大で約1万人の死傷者が生じるとされているが、自衛隊の死傷者は明記されていない
2023/01/23 リンク